練気術師(ver3.0.0ではない)で*勝利*したので雑感を。
【新着スコア】ふつうのコスモ Score:12406916
— 変愚蛮怒 新着スコア (@hengscore) 2021年1月19日
マインドフレア 練気術師(自然)
勝利の後引退した
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まず、練気術師はデュアルではなく魔法職であると考えるべきだ。
打撃は出来なくはないが、終盤の消極的な選択として用いるべきだろう。
最終的に打撃で単色ワイアームやドラゴンのピットを潰せる程度にはなるが、如何せんそこまでが遅い。
一方遠距離は最序盤からサーペントまで練気一本でやっていける十分なスペックがある。
つまり、最初のビルドの段階である程度賢いビルドにしないと序盤・中盤苦労することになる。
腕力と器用は捨ててしまっても構わない。
高レベルで強力になるため、経験値補正が軽い種族だとなお良い。
魔法は自然がオススメだが、遠距離タイプのため修行僧程相性は良くない(超かめはめ波が強魔力のビームでなければ...)。
体力回復がより簡単に使える生命、壁抜けが使える匠、あるいは終盤の魔法が強力な暗黒や破邪でも十分役立ってくれるだろう。
適切に賢さを振っておけば、これらの魔法が生きてくるはずだ。
序盤は練気の遠距離でちまちまとやっていく。
他職の遠距離より弱い気がするが、多分それは気のせいでない。
幸い射撃がそれなりに上手いので、松明投げも適宜混ぜてやること。
気を練るのは...最終盤まで忘れても良い。
使いたいなら明鏡止水と合わせて調整すること。
中盤は反攻の入り口で粘る。
クローン・モンスターの魔法棒があれば適宜活用しよう(もちろん、湖の洞窟によるスカムも!)。
ここが一番しんどいので何としても早めに抜ける事。
装備制限は厳しいが、六尺棒やヌンチャクなどの武器は一応扱えることは頭に入れておこう。
(パターン)や(防衛者)などのエゴ、★アスクレピオスの六尺棒が手に入れば最後まで楽になる。
自分は寺院で買った耐久+4のランダムアーティファクトが手放せなかった。
辛い中盤さえ越えてしまえば、最終的には朦朧打撃による五回攻撃や超かめはめ波(一発の期待値280~、魔力属性のビーム)、光速移動(加速+99)が確約されている。
領域によっては啓蒙や薬草治療も実用化するだろう。
こうなったら憎いアンチクショウを好きなだけ倒すことが出来る。
ここで気を付けて欲しいのは、光速移動の加速(+99)は文字程強くはないという事だ。
光速移動中に『オベロン』からの連続行動魔力の嵐*2で死んだとかも報告されている。
とはいえ即死のリスクは大分下がるので積極的に、ただし慢心せずに使っていくこと。
『オベロン』戦は自然が使えて、耐性(r劣盲)とHPが確保できているなら打撃で挑むのがいいだろう。
森林創造で視線を切りつつ待ち伏せしながら気を練れる、おまけに打撃に朦朧が付くので楽勝だ。
そうでなければいつもの遠距離で挑む、この場合は魔力消去を誘うためにバフ(石肌とか)をかけておくこと。
練気術師は物資の消耗がかなり少ないので、オベロン戦でも粘って削り切る戦法を取るべきだと思う。
『混沌のサーペント』も遠距離で挑むのが良いだろう。
壁堀する奴と待ち伏せして気を練って超かめはめ波を撃っていく戦法とは非常に相性が良いからだ。
気を練ってからの超カメハメ波で800~1000ぐらいは出て、それからも280前後をコンスタントに叩き出す。
恐らく全職で見ても楽な部類の戦いだろう。
え、近接でサーペント戦をやりたい?
追加攻撃(+3)とかシヴァジャケを拾ったとかなら止めはしないが。
永続ローブと★《一つの指輪》をツモったけど僕は嫌です...
最終的にはスナイパータイプの魔法職として完成する練気術師。
その面白さを一度お試しあれ。