SWEATSHOP 2号店

ゲームやゲームの改造についての雑記・備忘録。Twitter:@dark_learner

ArduinoによるSFCソフト吸い出し機(ホンコン)作成 その②

前回の失敗から仕切り直し。

こーどねーむ「ほんこん」、やっと完成しました。

 

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前回のArduino Unoを使うタイプから、MEGAに変えています。

自作とはいえ、特にオリジナリティはありません。
強いて言えば、スペーサーの代わりにネジとナットを使っている所ぐらいですかね。

あと、ピンソケットをメスタイプに変えてます。

 

 

*参考サイト*

こーどねーむ「ホンコン」 with Arduino

(本家様。前回の目標)

 

こーどねーむ「ホンコン」 with Arduino を作る - GBAプログラミング跡地

(MEGAを使った改良版。今回の目標)

 

HongKongArduinoClone/ReadMe.txt at master · RGBA-CRT/HongKongArduinoClone · GitHub

(クライアントソフトの高速化+改良版)

 

 

*吸出し結果*

 

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カセットが上手くハマっていないことで一日ぐらい余計に時間を費やしましたが。

なんとか無事、吸い出すことができました。

カートリッジ部分がやたら硬く、接触が悪くて苦労しました。

サンキュー、接点復活スプレー。

 

スーパードンキーコング2(オリジナルでは特殊チップのため未対応?)は読み込み段階でフリーズを起こしていました。

そこで高速化クライアントの初期設定を行った所、無事吸い出すことが可能になりました。

12/30 追記:SA-1のソフトは(星のカービィやマリオRPG)は回路を追加する必要があるようです

 

クライアントはオリジナルのを使ったので吸い出しに時間がかかりましたが。

その間はスマホでもポチポチしてればよいでしょうしどうでもいいことだと思います。

 

 

*まとめ*

 

マジで疲れました。

吸い出し機が欲しい人は買ったほうが良いと思いました。

作っていいのは電子工作に手慣れている人か、時間と金に余裕がある人だと思います。

 

最初からMEGAで作っておけばとは思いましたが。

この辺りの感覚は工作に慣れないと分かりませんからね...

 

しかし、余ったUnoはどうしようかなあ。