思う事があって、これの作成にチャレンジしてみました。
結論から言うと、まだ完成していません。
一応形にはしたのですが、上手く動作しませんでした。
で、デバッグ中にコードが切れたりしたりなんやらして。
これは一旦引いたほうがよいなと思ったので、コネクタだけとって放棄することにしました。
Arduinoを用いる電子工作は習ったことがあったのですが。
想像以上に難しかったですね。
スパゲッティコードの管理は初級者には荷が重かったようです。
(未完成なので画像は省略したいと思います)
*使った部品*
・ユニバーサル基盤(大サイズ)
ホームセンターで購入。ブレッドボードの方がよかったかも。
カセットと接続用。やたら基盤にハメにくかった。
・ヤニ入りはんだ
思ったより多く使った。使い切りサイズでは絶対足りなかった。
・銅線
メッキも何もされてないホームセンターで買える奴。電源やGND線を繋げる用。
・電子回路(74245、74377 * 3)
千石電子で購入可。
EEHD-4ZWU Texas Instruments CMOSロジックIC CD74HC377
4Z2D-3SG7 東芝(TOSHIBA) CMOSロジックIC TC74HC245AP
・セラミックコンデンサ 0.1μF *4
パスコン。ひょっとしたらこれを間違ったかも。
・ジャンパーワイヤー(Arduino用)
電線ケーブルと兼用。そのせいかやたら消費した。
・ELEGOO(Arduino Uno互換品)
オリジナルと比べると若干硬いデザインだが、純正品よりかなり安い。
*使った部品*
・はんだごて
ホームセンターで買える20Wの安いやつ。ワット数は小さいほうが良いみたいです。
・こて台
スポンジタイプ。倒れにくいのを是非。
・はんだ吸い取り線
一切失敗しないという自信があるなら不要。劣化したこて先を治すのにも使った。
・テスター
回路に電流が流れているか、混線をチェック。私は100均で買った電池チェッカーに電池とジャンパーを付けて代用した。
・ニッパー
プラモデルのを流用。線を着る用。
・マスキングテープ
100均で買える工作の便利グッズ。マーキングや仮止めに。
・作業台
はんだがけっこう零れるので、下に敷くものはあったほうが良いと思いました。
電子工作は0から始めると結構お金かかるんですね。
初心者は素直に完成品を買ったほうが良いと思いました。
どうしてもこれを作りたいのならば、誰かに監修してもらいましょう。
とはいえ、未完成のままでは終われません。
次はArduino MEGAを使った少ないパーツでできる方法があるらしいので、そっちをやってみようと思います。